2018年12月20日発売
綿帆布とは経糸(たていと)・緯糸(よこいと)ともに9号の綿糸を使用し、糊などのつなぎを一切使用せず、経糸に撚り糸(数本の糸を撚った糸)を用いて平織りした生地です。昔は船の帆に使われたことからその名が付きましたが、生地の持っている強度や防水性などの特徴からトラックの幌やテント・相撲の廻し等、幅広いシーンに使用されています。生地の特徴としては、ナイロンと比べると素材自体の引き裂き強度が強く、天然素材だから燃えにくくなっています。
asobitoの防水帆布はパラフィン加工。使うたびにチョークマークが(白い跡)がつき、馴染んできます。レザーやデニムのように経年変化を楽しめるアイテムです。
市販の一般ザイズの木炭を箱のまま入れる事が出来るスクエア型で、ガスカートリッジ(OD缶)×4個を並べて収納する事も可能です。
特長
パラフィン(ロウ引き)加工により優れた撥水性を持ちます。はじめは硬く、ゴワゴワした手触りですが、使い込んでいただく程に、独特の風合いとチョークマーク(折れたり当たったりの線やシワ)による色合いの変化をお楽しみいただけます。
使い始めはパラフィン(ロウ)の匂いが若干あります。チョークマークはパラフィン加工の特徴ですが、気になる方は低温アイロンを当てていただくと薄くなります。
パラフィン加工は反物によって多少の色味や厚み、風合いの差が出る場合があります。
仕様
●カラー:オリーブ
●サイズ:縦29×横35×マチ25cm
●材質:綿帆布
※メーカーの品番変更に伴い製品ラベルの表記が順次切り替わります、仕様の変更はございません。
asobito製品の防水帆布生地は製造工程が染めからパラフィン(ロウ引き)加工までの多くの工程を踏まえ完成されます。生産の時期や気候などの諸条件により仕上がり(色や風合い)が異ります。
色や風合いの違いにつきましてはメーカー検品で良品と判断された商品を在庫として販売しております。生産ロット違いによるカラー差異による返品・交換はお受け致しかねます、予めご了承ください。