FEDECA(フェデカ) 鍛造バトニング鉈 名栗イペ 000925の詳細
「バトニングしやすい!」にとことんこだわった、
初心者からベテランまで楽しめるFEDECAのバトニング専用ナタ。
?おもいっきり振り下ろしても刃を傷めない。
極厚フルタングでナイフのようにコンパクトな『鍛造バトニング鉈』 ?
特長
一番のこだわりは「安心感」。
バトニングとはナイフで木を割る技術のこと。とくに斧で割ることが難しいような細い薪を小割にするときに使います。薪にナイフを押し当て、ナイフの刃先を別の木材で叩くことで簡単に薪を割ることができるので、火を起こす際のキャンパー必須の技術として注目を集めています。そんなバトニングですが、初心者には危険がいっぱい。
「刃がうまくコントロールできず、誤ってけがをしてしまった。」
「おもいっきり振り下ろして刃先を痛めてしまった。」
そのような経験をお持ちの皆様も多いのではないでしょうか?
そこで、私たちは多くの皆様に安全にバトニングを楽しんでいただけるよう、
1) ナイフのような切っ先(刃の尖った先端部分)がなく安全。
2) 先端に刃先を保護する石突(いしづき)がついて思いっきり振り下ろしても刃先を傷めない。
そんな「安心感」にとことんこだわった、ありそうでなかった鉈を開発しました。
割った勢いで誤って地面に当たっても石突が刃を保護してくれます。この安心感が嬉しい。
1.「バトニングしやすい!」3つのポイント。
1) 6?の極厚鍛造ブレードが薪を左右に押し広げてくれるから、割りやすい!
刃厚が6?もある極厚刃は、薄い刃に比べ軽い力で薪を左右に押し広げやすく、バトニングに最適なタフブレードです。
2) ナイフのようにコンパクトだから、扱いやすい!
キャンプで薪を割りたいけれど、ナタは重くてかさばるから持っていきたくない。かといって、ナイフで薪を割ると刃こぼれしそうで心配。「鍛造バトニング鉈」は全長24.5?、重さ300グラムとナイフのようなコンパクトさでとても扱いやすいです。
もちろん焚きつけ用のフェザースティックもできます。
3) 高機能鋼材で鍛造したフルタング刃だから、とにかく丈夫で折れにくい。
薪を割るとき、刃と持ち手の連結部分に負荷がかかり、折れてしまう可能性があります。しかし、刃先からハンドル部分まで鋼が入ったフルタング構造は、折れる心配が少なくとても堅牢。バトニングにも安心して使えます。
さらにその鋼材を、巨大プレス機の600トンの衝撃で熱間鍛造することで、より強靭なブレードに仕上げました。
バトニング時の強い衝撃をもってしても刃が欠けにくく、折れにくい。
耐久性抜群の本格派の鉈です。
専用レザーケース付
姫路を拠点に100年以上の歴史を誇る日本トップクラスの高品質レザーをつくるタンナー、(株)山陽の「フルベジタブルタンニンレザー」を使用し、同じ兵庫の豊岡鞄の職人によって縫製された上質なレザーケースです。
私たちの想い
「刃物で遊ぶ文化をつくる。」これが私たちのブランドビジョンです。
今までキャンプ料理ナイフをはじめ、DIYナイフキット、レザークラフトナイフ、木彫りナイフや木彫りキットなど、刃物を使ったさまざまな遊びを創出してきました。
今回、その一環として、薪を割る”バトニング”に注目。今やキャンプのアクティビティとして定着しているバトニング。それをお父さんだけの楽しみから、家族で楽しめるものにしたい。まずはお父さんが子供に使わせてもいいかなと思えるバトニングナイフを作ろうという所から、このプロジェクトはスタートしました。
では薪割りの時、バトニングナイフを子供に使わせたくないと思うポイントは何でしょうか。ブレードをバトンで叩くから刃先をコントロールしにくく、切っ先(刃の先端部)で怪我をしそう。また、薪が割れた瞬間、勢いあまって刃先を地面にたたきつけて刃が欠けるのも嫌だ。調べていくとそういった声が多く聞かれました。
そこで、ナイフではなくナタの形状にすることで、一番けがをしやすい切っ先を無くし、更にその先端に石突をつけることで誤って地面に叩きつけて刃が欠けるリスクや勢いで足に刺さるリスクを大幅に軽減させました。
鋼材や製法にもこだわっているので、ファミリーキャンプに限らず、初心者からベテランまで幅広いユーザーに楽しんで頂きたいと思っております。仕様
【サイズ】
全長 24.5cm / 刃渡り 10cm / 刃厚 6mm /
重量 約 300g
【素材】
刃:鋼
柄:イペ (カルナバワックス仕上げ)
ネジ:真鍮
【 ※ご購入の前に知っておいていただきたいこと】
・木は自然のものです。ひとつひとつ木肌の風合いが異なります。色が均一でなかったり、黒い節などが見られる場合もあります。
天然木にはそれぞれ固有の特徴があります。私たちは木目の表情や色味、経年変化の様子などをそれぞれの個性と捉え、過剰に排除したり手を加えるのではなくできるだけ自然の姿のまま製品に取り入れております。製品にはこういった天然木固有の個性が入ることがございますので、あらかじめご了承ください。